【トラベルライター志望者必見!】旅ライターになるためにすべき3つのこと
こっそりと世界新聞さんに数記事寄稿してましたジョーです。
1記事で数万円が入るなんてことはありませんが、自分で仕事を引き受けてお金を手にする、いわばフリーランスの一歩を踏み出した気がしてとてもいい気持ちになれます。
実際に寄稿した記事のうちのいくつかを紹介するので、よかったら見ていってください。
バンコクの名物夜市「タラートロットファイラチャダー」ですべき2つのこと
星空で世界遺産化を目指すニュージーランド・テカポ湖の一日の様子
今回は、旅ライターになりたい!って思ってる人にとって有益な記事になると思います。
1.旅ライターになる方法
旅ライターになるために、ほぼ必ずと言っていいほどやっておかなくてはならないこと。
それは「ブログの開設」です。
どれだけいい記事を執筆できる力がある人でも、それを証明する場所(ブログ)がないとなかなか仕事を引き受けられません。
俗に言うポートフォリオです。
いきなりブログはちょっとハードルが高いって方は普段のSNSの投稿を意識して変えてみましょう。
例としてインスタの投稿なら、
写真の本文を「名称、アクセス、感想」と、簡単な文章を作ることから慣れていくといいです。
2.ネタ作り
ブログを開設してある程度文章を書くことに慣れたら、
次は旅メディアに寄稿するためのネタ作りです。
「今まで行った旅先を紹介しよう」なんて思ってる方。
写真はしっかり撮ってありますか?
スポットの入口、雰囲気が伝わるもの、紹介したいものなど。
実際僕も写真が少なくて寄稿することを諦めたお気に入りの旅先がいくつもあります。
使わないのは後で消す、という気持ちでたくさん写真を撮りましょう。
そうは言っても最初はどのくらい撮ればいいの?って疑問があると思います。
記事の流れを学ぶためにも、ひたすらたくさんの人の記事を読んでみましょう。
個人的に天才だと思うのは、僕と同じく世界新聞やTRIPLERでライターをされているピノさん。
特にお気に入りはこの記事。
オマーンの【オマーン国際空港】を全力で紹介する。 | セカマタ
3.ライター募集中の旅メディアに応募
クラウドワークスなどのフリーランス向けサイトでも執筆は可能ですが、匿名で執筆の場合が多いです。
そのため、執筆記事からブログへのアクセス流入を考えている方はあまり向いていません。
上記メディアなんかが現在旅ライターを募集しています。
サンプル記事を執筆し、それを元に選考するということもあります。
その場合サイトによって方針が違うので、そのサイトの他ライターさんを参考にしながら執筆してみるといいと思います。
まとめ
これから旅ライターになりたい人へ3つのポイントを紹介しました。
- ポートフォリオ作り
- 十分なネタ・写真の用意
- サイトの方針にそった記事執筆
の3つです。
初めはどう記事を書いていいか分からなくて、半日近くかかったりすることもあると思います。ちなみに世界新聞さんでの僕のデビュー記事なんかは約1日くらいかかりましたね。
SNSが人気なうちは旅メディアの需要はどんどん増えていくと思います。旅の片手間にライターデビューしてみましょう!