NZの祝日労働に関すること
FC2ブログからの引越し以来、はてブロで初めての更新です。
NZでは祝日に働くと時給1.5倍+有給1日、または時給2.5倍のボーナスステージになっています。
先週の23日(月)はLabour Day(勤労感謝の日みたいなもの)という祝日だったので、給料を楽しみにしていましたが、普通の時給で振り込まれていました。
そこで確認のメールを送ってみました。
毎週給与明細はメールで送られてきます。
最初に送られてきたのがこれです。
普段は週7日、1日2時間で働いているので、
これは労働法に触れるからか分かりませんが、週6勤務で労働3時間の日を2日になっています。
これは14時間分振り込まれていれば僕にとってはどうでもいいので、気にしません。
問題は祝日の月曜を休み扱いにされていることです。
$78.75もらえる筈が$31.5になってるので、この差は大きいです。
こういうときあなたは口頭やメールで確認しますか?
それとも泣き寝入りしますか?
僕は自分と、今後僕が辞めた後に働くであろう日本人スタッフのためにも確認を取りました。
もしものことがあった場合、やり取りの形跡を残すためにもメールがオススメです。
ちなみにニュージーランドの労働法については、こちらのサイトに書いてあります。
このサイトの検索欄でjapaneseと打てば日本語訳されたPDFも見つかるので、英語の不安な人でも大丈夫です。
メールは簡潔にWhat about public holiday payみたいに送れば大丈夫です。
給与明細が届いたのが昨日なので、その日に確認のメールを送りました。
そして次の日(今日)の仕事中に訂正後の給与明細が届きました。
正規給料を受け取れただけでなく、月曜日に3時間付けてくれたので1時間分Public holiday payを得しました。
下の方にAlternative Leave(代休)も1日追加されています。
仕事中にはオーナーが来て、給与明細は自動で送られるからこっちのミスだって謝ってもらいました。
この訂正の早さだと、故意ではなく本当にミスだったと思うので良かったです。
某国でワーホリをしている人の中には不正賃金で働かされてるけど他に仕事を見つけられる英語力がなくて泣き寝入りしている人もたくさんいるって聞きます。
日本人は何も言わないから~と舐めてる雇用主もたくさんいるでしょうが、権利はしっかり主張しましょう。
自分だけでなく、今後そこで働く人のためでもあります。