【最新情報】日本の運転免許⇒ニュージーランドの運転免許への書き換え方

僕の日本での運転免許証が来年の2月で失効するので、3月に旅行をしたくなったときのためにニュージーランドの運転免許証書き換えを申請してきました。

現時点でネット上では最新情報のはずです。

※2017年11月21日に申請しました。

 

 

申請場所

僕はオークランド市内に住んでいるので、最寄のAAに行きました。

実際に行ったのがスカイタワー近くのここです。

 

 

 

必要なもの

  1. パスポート原本とそのカラーコピー
  2. 日本の運転免許証原本とカラーコピー裏表 
  3. 日本の運転免許証の英文翻訳(渡すので、別途必要であればコピーを取っておいてください)
  4. 申請書類(申請場所で入手可能)
  5. 現金またはカード

 

一部サイトでは住居証明のための郵便物が必要とありますが、不要です。

 

免許証の英文翻訳は日本領事館で$28で、発行まで3日ほどかかります。

カラーコピーはAAで1枚$1でやってもらえるので、甘えましょう。

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申請の流れ

窓口付近に申請用紙を書く場所があるので、そこで用紙を記入します。

用紙の種類はいくつかありますが、右上にDL5と書かれている紫の書類を使いました。

 

スカイタワー付近のAAは、窓口の列がニュージーランド国籍所持者と外国人で別れています。日本人は右側の列に並びましょう。

 

僕はパスポート原本、日本の免許証原本、免許証の英文翻訳を持っていきました。

そうするとスタッフの人にコピーは持ってるかどうかを聞かれるので、1枚$1でカラーコピーしてくれます。

以前IRDナンバーの申請で、パスポートのカラーコピーをwarehouseでした時は1枚$1.3でした。AAでやってもらった方が安くて手間もかからないです。

 

申請用紙を確認された後、視力検査に移ります。

問題がなければタッチペンにサイン⇒写真撮影をして、テンポラリーの運転免許証をもらえます。

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申請用紙待ち時間10分(インクの出ないボールペンが多くて一箇所に人が集中しました。ボールペンは持参しましょう)、

列待機時間30分、

申請のやり取り20分で約1時間かかりました。

 

かかった費用

申し込み費用・・・$52.1

カラーコピー・・・$2

免許証の英文翻訳・・・$28

合計$82.1です。f:id:joesland:20171121212230j:plain

 

書き換えるメリット

$82は決して安くはありませんが、書き換えるメリットはいくつかあります。

 

1.パスポートの代わりにIDとして使える

クラブやバーに行ったり、お酒を買うのにいちいちパスポートを持ち歩かなくて済みます。

免許証であれば財布やカード入れに入るので、持ち運びが楽です。

 

2.ジュネーブ条約加盟国で有効

日本もジュネーブ条約加盟国ですが、加盟国の海外で運転するためには運転免許証の英訳、または国際免許証が必要になります。

なぜ必要かというと、日本の免許証が年号表記であったり、英語表記ではないからです。

ニュージーランドの運転免許証は英語表記なので、基本的にジュネーブ条約加盟国であれば、国際免許証なしで運転が可能です。(国によってはその国の言語の翻訳が必要な場合もあります)

加盟国についてはこちら↓

国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約加盟国) 警視庁

 

オーストラリアやカナダも加盟しているので、ニュージーランドからのワーホリハシゴを考えている人はぜひ取得しましょう!

3.有効期限10年

国際免許証は発行から1年が有効期限ですが、ニュージーランドの免許証は有効期限が10年あります。

しばらく海外で放浪する予定であったりする人はマストです!

 



  

手元に届くまで

申請からちょうど一週間後の11/28に、家に届きました。
免許証の有効期限は申請日から丸10年です。