壊れたノートPCをfacebookのmarket placeに出品したら即売れした話

以前の記事でチラッと出てきた壊れたノートPCですが、実は壊れた翌日には売っていました。

joesland.hatenablog.com

 

facebookのmarket placeに出品してから30分で連絡が来て、すんなりと譲る相手が決まりました。

すごく便利だったので、market placeについて紹介します。

 

 

 

market placeとは

アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど欧米を中心に利用できるfacebookのサービスです。

 

各地域ごとに販売グループがあり、それに参加することによってその地域内の出品リストを見ることができます。

ちなみに僕が今住んでいるオークランドのとあるグループでは1ヶ月に7万件以上のアイテムが出品されています。

 

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一応グループに入らなくてもエリアや値段を絞って使うこともできます。

 

商品を手渡しで受け渡す場合はフリマアプリにありがちな手数料も取られないので、お互いにとってお得な取引ができます!

 

 

出品する前にしたこと

1.壊れたパーツを調べる

壊れたことを黙って出品するわけにはいかないので、どこが壊れているかを調べます。

 

調べ方はただ一つ。

ひたすらエラーメッセージや症状をぐぐります。(日本語で情報不足だったら英語も使う)

そしてPCのどこが悪いのか、原因を探します。

 

今回のケースはSSDが破損していました。

SSDがPCに認識されていなかったり、SSDの寿命などについても調べて、心当たりのある節があったので納得できました。

 

 

2.本当に直せないのか

最近のPCは壊れたと思っていても実は簡単に元通りに復元できたりします。

 

僕が使っていたメーカーは東芝でした。

東芝のPCは起動時にF11キーを連打することによって初期状態へ復元するモードへ移行することができます。

以前も壊れたと思った時があり、そのときはそれで初期状態に戻しました。

 

今回はF11を押してもダメだったので諦めました。

 

 

 

取引までの流れ

1.出品する

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写真撮影、状態の記載、値段の設定、郵送可能であるか、などを記載して出品します。

 

値段は希望販売価格よりやや高めに設定しておきましょう。 

 

 

2.やり取り

 

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興味を持った人からMessangerでメッセージが飛んできます。

値下げ交渉や状態の確認、ピックアップ方法などの話を進めます。

 

今回は出品して30分で連絡が来ました。

この人の交渉中に別の人からも連絡が来たので、アクティブユーザー数はかなり多いです。

 

結局この人に、$70で出品していたのを$50に値下げして譲ることにしました。

 

3.受け渡し

翌日の朝に僕の家の近くで直接会って取引することになりました。

直接会って取引する場合は電話番号を忘れずに聞きましょう。

 

無事に相手と会えたら状態の確認をして、お金をもらいます。

この時現金手渡しなら別ですが、口座振込の場合は忘れずその場で振込を確認しましょう。

 

 

 

これで一連の流れはおしまいです。

 

 

余談

在NZ日本人向け掲示板NZdaisukiにも同時に出品していましたが、

ユーザーの多くがワーホリや学生の人なので壊れたPCは連絡がありませんでした。

 

market placeでの連絡の早さを見ると、壊れていてもそこそこ需要がある物ように感じました。

もしも海外在住中に物を売買する場合、日本人向け掲示板よりもmarket placeを使うといいかもしれません。

物が高額な場合尚更ですね。

 

 

ちなみによく見かける出品は車です。

来年オーストラリアに行ったらmarket placeでも車を探してみます。